愛知県豊橋市の富士見小学校で5日、盲導犬や視覚障害についての「出前授業」が開かれました。
豊橋市内に住む大友優子さんが、一緒に暮らす盲導犬・アメリとともに小学校を訪れ、5年生の児童に目が見えにくい人の暮らしなどについて説明しました。
視覚障害について正しい理解と考えを深めてもらう狙いで、児童からは生活の中で大変なことや、盲導犬の訓練について質問が出ていました。
児童:
「白杖を使って歩いたり、盲導犬と一緒に歩いたりすることの違いとかもよく分かりました」
別の児童:
「信号待ちとかで困っていたら、助けてあげたいと思いました」