CMサイトは10月4日、「意味が難しい関西の言葉ランキング<播州弁編>」の結果を発表した。調査は7月16日、全年代の男女1万24名(性別回答しないを含む)を対象にインターネットで行われた。
同調査では、意味が難しい「関西の言葉」の中でも、兵庫県南西部で主に使われる「播州弁(ばんしゅうべん)」にフォーカスを当て、アンケートを実施した。
その結果、「いきいきごんぼ」(1,720票)がダントツの1位に。「今にも終わりそう」「今にも死んでしまいそう」という意味で使われる言葉で、投票者からは「いきいきなのに、死にそうなというのが面白いなと思います」など、語感とは真逆ともいえる意味を持つ方言への驚きと興味いっぱいのコメントが多数寄せられた。
続く2位は、食べすぎてつらい、苦しいというシーンで使われる「ずつない」(800票)。レストランで満腹になったときなどに「食べすぎてずつないわ~」と使うのだそう。以下、3位は、大丈夫、問題ないという意味の「べっちょない」(740票)、4位は、アホの最上級「ダボ」(588票)、5位は、怖がりを指す「おびんたれ」(583票)がランクインした。