andmediaが運営するMEDIA PRESSは9月28日、『じぇいの人生相談室』と共同で実施した「投資・資産運用」に関する調査結果を発表した。同調査は9月9日~13日、全国20~60代以上の年収600万以上の男女103名を対象に、インターネットで実施した。
毎月、収入に対してどれくらいの金額を投資に回しているか尋ねたところ、最も多い回答は「10%未満」(43.7%)だった。それ以外の56.3%は、収入の10%以上(月の収入が50万円なら5万円ほど)を投資・資産運用に回していると答えている。収入の50%を投資に回している人も2.9%見られた。
いくつの投資先で資産運用をしているか聞くと、「2つ以上」(34.0%)という回答が最も多かった。
コロナ禍以降、投資先の数にどのような変化があったのか尋ねると、67%が「増えた」、33%が「減った」と答えた。
投資先を決める具体的な基準について聞くと、「会社の信頼度・経営の安定度」(64人)と「手数料の安さ」(61人)が圧倒的に多かった。
今後どのような投資先を考えているのか尋ねたところ、「株式投資」(25.2%)が最も多く、次いで「不動産投資」(15.5%)、「金・プラチナ」(11.7%)と続いた。