陣痛の壮絶さを体験できる施設が話題 「男性にこそ利用してほしい」と企画者

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陣痛を経験した女性は皆、口を揃えて「あの痛みは一生忘れない」「トラウマになった」などと語る。マレーシアには、そんな言葉では伝えきれない壮絶な痛みを体験できる施設があるそうだ。
シンガポールの『AsiaOne』などの海外メディアが報じている。
【動画】最初は余裕を見せる男性だが…
アメリアさんという女性のTikTokアカウント(@ameliablob)に投稿された1本の動画が今、世間から大きな注目を集めている。
撮影を行ったのは、マレーシアのジョホールバル・オースティン地区にあるアミューズメント施設の「バン・ヒストリー・アミューズメント・エスケープ&ラウンジ&スマッシュ・センター」。
アメリアさんは少し前、交際中の恋人男性とともにそこを訪れた。目的は、男性が一生苦しむことのない生理痛や陣痛を、恋人に体験させるためだった。
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1回の所要時間は約10分間で、最初は軽い生理痛から始まり、徐々に痛みが増していく。そんな特殊な装置を着けた恋人は、始めのうちは痛みにも笑顔を見せ、会話したりと余裕の表情を見せている。
だが痛みが強まるにつれ、男性は言葉も出ないほど悶絶した。費用は25マレーシア・リンギット(約800円)で、同施設のウェブサイトには「恋人や旦那さんにこそ体験してほしい」と書かれている。
実際に体験した男性たちからの口コミには、「たったの10分が永遠のように感じた」「目を見張る経験だった」「女性が毎月苦しむ痛み、お産がもたらす母体への危険、ありがたみを全男性に味わってほしい」などと綴られ、高評価を得ているようだ。
Sirabee編集部が全国10~60代の出産経験のある女性492名を対象に調査を実施したところ、「我が子を産んだ日は人生で最も忘れられない日だ」と答えた人は全体の73.6%だった。

「初めて我が子を抱いた瞬間は感動で泣いた」「思い出すだけで泣ける」「陣痛はつらかったけど、それすら吹き飛ぶくらいの経験」といった声が寄せられている。
ほかにも「無事に産まれてくれたことや、自分を産んでくれた母親にも感謝できた」など、ありがたみを改めて実感する機会にも繋がっているようだ。
good experience for all the boyfriends out there!!! #fyp #jbthingstodo
Funny video “Carmen Prelude” Arranging weakness(836530) yo suzuki(akisai)