新潟県長岡市では10月7日からの3日間、食と花火も一緒に楽しめる野外音楽イベント「米百俵フェス」が行われます。知っているとお得に過ごせるポイントを紹介します。
米百俵フェスの舞台となる長岡市の東山ファミリーランド。
【松尾和泉アナウンサー】
「あすに備えて音響チェックが行われています。去年までは、観客同士の間隔をあける、人数制限などがありましたが、今年はなくなり、自由に楽しめるようになりました」
今年の米百俵フェスは、新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行されてから初めての開催で声出しが解禁されます。
6日は本番を前に、スタッフ全員でイベントの成功を祈願しました。
5回目となる今年は初回から参加しているwacciのほか、倖田來未さんや長岡市出身の琴音さんなど、過去最多29組のアーティストが参加。
例年通り、長岡花火もプログラムの最後を飾り、長岡らしさをアピールします。
一方、今年新たに始まった食に関するうれしいサービスも。
【松尾和泉アナウンサー】
「米フェスをさらに楽しむために必須なのが携帯電話です。アプリをダウンロードすると、特典を受けることができます」
長岡市のデジタル地域通貨「ながおかペイ」のアプリをダウンロードしておくと、入場時に1000円分の電子マネーを受け取ることができ、飲食ブースなどで使用することができます。
その飲食ブースでは、定番となった新米を使ったおにぎりや生姜醤油ラーメンなど長岡ゆかりの食などを提供。
【米百俵フェス 北牧裕幸 総合プロデューサー】
「色んな楽しみ方をご家族みんなで見つけてもらいたい」
さらに無料通話アプリで「米百俵フェス」を友達登録すると、長岡産の新米コシヒカリをもらえるサービスもあります。
【米百俵フェス 北牧裕幸 総合プロデューサー】
「食べ物も楽しんで、お酒も飲んでというような、いわゆる普通のフェスの楽しみ方ができる日常が戻ってきた。こういう広い所に来ていただいて、ぜひ一緒に楽しんでもらえたら」
米百俵フェスは10月7日から3日間行われます。