「円満に別れたいです」 1年以上居候しているのは? 「笑った」「コレは分かるわ~」

秋になると発生のピークを迎える、カメムシ。
洗濯ものに付いていたり、わずかな隙間から家の中に侵入したりするため、多くの人が悩まされています。
カメムシはうっかり刺激をすると、悪臭がする分泌液を出すので、できるだけ触りたくないものですよね。
2023年10月5日、ヨシモフ郎(@yosimofurou)さんは家に侵入してきたカメムシについて漫画を描き、X(Twitter)に投稿しました。
ある秋のこと、階段上の壁に1匹のカメムシが張り付いていて…。
カメムシが自分で外に出られるよう、ヨシモフ郎さんは近くの窓を少し開けておいたそうです。
しかし、カメムシは逃げずにそのまま冬を越し、春、夏が来て…なんと1年もそのまま居候しているといいます!
ヨシモフ郎さんによると、『同居中』のカメムシはどうやらお亡くなりになっている様子とのこと。
作中では、かわいらしいカメのイラストで描かれていますが、見るたびにカメムシが壁にいるというのは、気になって仕方がなかったことでしょう…。
投稿には「分かります!我が家も天井に1年以上居候されています」「たぶんミイラに…。そのままオブジェにしましょう」「笑った!家賃をもらうべきですね!」などの声が寄せられていました。
カメムシは梅雨から夏にかけて卵が孵化(ふか)し、秋頃に成虫になった後、冬を越します。寿命は意外に長く、1年半ほど生きるそうです。
気温の下がる秋頃になると、越冬するために雨風がしのげる暖かい場所を求めて、家の中に入ってくることがあります。
暖かい屋内では、冬でも活発に動き回るのだとか…。
ガムテープやペットボトルを使った簡単な捕獲方法もあるので、カメムシとルームシェアをしたくない人は、見つけ次第すぐ捕獲して外へ逃がしましょう!
[文・構成/grape編集部]