中国国籍の車の運転手から“アルコール”…原付で信号待ちしていた42歳男性 飲酒運転の車にはねられ死亡

名古屋市東区の交差点で6日未明、原付バイクで信号待ちをしていた42歳の男性が、飲酒運転の車にはねられ死亡しました。

6日午前3時すぎ、名古屋市東区の赤萩交差点で、信号待ちをしていた原付バイクの男性に、後ろから走ってきた乗用車が衝突しました。

男性は千種区の自営業・酒井洋忠さん(42)で、全身を強く打っていて約5時間後に死亡しました。

乗用車を運転していた中国国籍で東区に住むジャン・ボウウエン容疑者(31)が、過失運転致傷の現行犯で逮捕されましたが、その後の検査で基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

事故の衝撃で原付バイクは交差点の中にはね飛ばされ、ごみ収集車に接触していて、警察は容疑を危険運転致死に切り替えて捜査しています。