堀江貴文氏、『ゲームさんぽ』改変に寄せられた声にコメント 「俺はなんも…」

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実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が15日、公式ツイッターを更新。人気YouTubeチャンネル『ゲームさんぽ/ライブドアニュース』の突然の改変に関して寄せられたユーザーからの声にコメントしている。
ライブドアが運営する『ゲームさんぽ』は、さまざまなゲームを各分野の専門家と一緒にプレイし、“その道のプロ”ならではの視点で解説する内容が人気を博していた。
しかし14日深夜、企画の担当者が今月をもって同社を退社することが発表され、チャンネル名が『ライブドアニュース』に変更。14日付で同社のエグゼクティブ・アドバイザーに就任した堀江氏が、マイナンバーカードについて解説した動画が投稿された。
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突然の方向転換に、チャンネルのファンが困惑。ツイッター上では「ゲームさんぽ…返してよ…」「ゲームさんぽ好きだったのになぁ」と悲しむ声が多数あがり、「ゲームさんぽ」のワードがトレンド入りした。
さらに、「チャンネル登録解除したわ」と怒りをあらわにするユーザーも見受けられ、改変前は約42万人だったチャンネル登録者が、15日午後の時点で38万3,000人に減少している。
新たな動画に出演した堀江氏にも、ユーザーの不満の矛先が向けられたようで、堀江氏のツイッターにはさまざまな意見が寄せられた。

「ゲームさんぽを潰したこと一生恨みます」との声に、堀江氏は「しらんがな。俺はなんもしてねーよ。会社側が勝手にやったことだろ。どこのチャンネルにアップするとかその辺のことは俺はまったく関知してない」とコメント。
「しらんがな、で済ませないで自ら行動されてはいかがでしょう」との意見には、「俺が何すりゃいいんだよ? 何もできることないだろうよ」と回答する。
さらに、「俺は毎日動画でニュース解説する契約を結んでるだけだ。どのように配信されるとか俺は知らないし、契約内容にもそれを関知する義務はない。契約内容以外のとこまでなんでやんなきゃなんないの?」と改めて説明した。
また、「ゲームさんぽさんにチャンネルを返してあげて」と懇願する人に向け、「ニュース動画配信はライブドアとの契約で決まってることで私の一存でどうこうするわけにはいかないし、『ゲームさんぽ』のことなんか何も知らんのでどうにもできん。遊びじゃねーんだよ。仕事なんだよ」とつづる。
人気チャンネルに「乗っかった」との批判にも、「何も俺は乗っかってないし、自分のチャンネルはホリエモンチャンネルというもっと登録者がいるチャンネルがある。それとは別にライブドアにニュース動画を提供してるだけ」と強調している。
(文/Sirabee 編集部・けろこ)