全裸男が巨大空港を歩き回り逮捕 「笑顔で皆に手を振っていた」の目撃談

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世界には裸体主義者と呼ばれる人々が存在し、個性や主張などと捉えられているが、公共の場でそれを表現するのは別の話だ。
ある迷惑男の話題を、アメリカの『NEW YORK POST』やイギリスの『Daily Mail』が報じている。
9月18日午後10時頃、テキサス州にあるダラス・フォート・ワース国際空港のなかを歩く1人の男が、人々の注目を集めた。
そこはアメリカン航空専用のターミナルだったが、男は荷物を一つも持たず、身に着けているのはサングラスのみ。全裸の姿に人々は仰天し、振り返って二度見するなどしていたという。
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そんな周囲の目を気にもせず、堂々と笑顔で歩く男。ある人が撮影していることに気が付くと、カメラを指さして手を振るほどご機嫌だったそうだ。
アメリカン航空の広報担当者によると、ほどなくして空港警察の職員が現れ、男は逮捕された。身元や動機は不明で、精神疾患の疑いもあることから、近々詳しい検査が予定されているという。
撮影者がX(旧・ツイッター)に投稿すると、動画は瞬く間に拡散され「ドラッグかアルコールが原因ではないか」といった指摘が多く上がった。
また「ドラッグ使用者と精神疾患者は区別が難しいけれど、恐らく精神的なものだろう」「彼には刑務所ではなく早急な支援が必要だ」など心配する声も。
他には「金属探知機で100%引っかからないね」「ジョー・バイデンに似てないか?」との冗談も寄せられた。
「そもそも裸を他人に見られるなど、言語道断だ」という人は多い。Sirabee編集部が全国10~60代の男女2,168名を対象に調査を実施したところ、「同性にも裸を見られたくない」と答えた人は全体の46.1%だった。

「友人と温泉旅行をしたいけれど、裸を見られるのが恥ずかしい」「単純に自分の体に自信がない」といった声は多く、その傾向は男性よりも女性で強いようだ。