冬の使者“ハクチョウ”が新潟・瓢湖に!約170羽を確認「ゆっくり休んで一冬越して」

冬の訪れを告げるハクチョウが7日、新潟県阿賀野市の瓢湖に今シーズン初めて飛来しました。

【記者リポート】
「ハクチョウの初飛来が確認された阿賀野市の瓢湖です。目視だけでも100羽以上確認でき、多くが羽を休めています」

7日、阿賀野市の瓢湖にやってきたのは冬の使者・ハクチョウです。

7日は7羽でしたが、8日は170羽ほどに・・・

【瓢湖の白鳥を守る会・樋口正英さん】
「4000kmもの遠いところから来るわけなので、ぜひゆっくり休んでから田んぼの方に行ったりしてエサをとって一冬を越してもらいたいな」

瓢湖で羽根を休めるハクチョウを見ようと8日は早速、家族連れなどが訪れ、その優雅な姿に見入っていました。

【訪れた人は】
「毎年来ているので子どもが大好きなので来ました。子どもも大喜びです」

飛来のピークは10月中旬で例年5000羽ほどが訪れるということです。