アイスリンク無料開放で1000人超が来場!スケートデビューの兄弟も「むずかしい…」

3連休最終日の9日は「スポーツの日」です。新潟市のスケート施設では4年ぶりに無料開放イベントが開かれ多くの家族連れで賑わいました。

ニット帽に厚手の手袋、マフラーと冬の装いに身を包んだ子どもたちが履いていたのはスケート靴です。

【桶屋美圭アナウンサー】
「こちらのリンクは無料で開放されています。スポーツの日ということもあって氷上アツく盛り上がっています」

新潟市中央区の三菱ガス化学アイスアリーナではスポーツの日にちなみ無料開放イベントが行われていました。

【兄弟】
「楽しい」

【女の子】
「ちょっと怖い」

氷上のスポーツを通して体を動かす楽しさを知ってもらおうと2015年に始まったこのイベントですが、新型コロナの影響で開催は4年ぶり。

9日は1110人が来場しました。

【兄弟】
「はじめてー!」「楽しみ!」

9日がスケートデビューだという絢都くん・大知くん兄弟。緊張した様子でリンクに足を踏み入れます。

2歳の大知くんはお父さんにつかまりながら一生懸命滑っていました。

同じく初めてスケート靴を履いたという男の子は…

【男の子】
「これからスケート続けたい!滑って回転する技やってみたい」

そして、9日は大人も無料。元気な子どもに混じり、大人も懸命の滑りです。

【親子】
「足首がいたい…慣れてない靴で楽しいです」

【三菱ガス化学アイスアリーナ・井上貴裕支配人】
「これをきっかけにフィギアスケートやアイスホッケーカーリングに興味を持ってもらえる子供が増えてくれるといいなと思っている」

訪れた人は笑顔で心地のいい汗を流していました。