「次に託したい…」ラグビーW杯 日本はアルゼンチンに敗れ予選敗退 稲垣啓太選手も涙【新潟】

フランスで開かれているラグビーW杯で日本は8日、決勝トーナメント進出をかけアルゼンチンと対戦。新潟市出身の稲垣啓太選手も出場しましたが、惜しくも敗れました。

決勝トーナメント進出をかけ世界ランキング9位のアルゼンチンとの一戦に臨んだ日本。新潟市秋葉区出身の稲垣啓太も先発出場しました。

試合は開始直後、アルゼンチンにトライを許し、リードされる展開となりますが、前半16分…日本のアマタ・ファカタヴァが鮮やかなトライを決めて同点に追いつきます。その後は両チームトライを奪い、日本は1点ビハインドで試合を折り返します。

追い上げを図りたい後半でしたが、アルゼンチンに3つのトライを許し、万事休す。39ー27で敗れ、予選リーグ敗退となりました。

【新潟市出身 稲垣啓太選手】
「自分たちの能力が一歩及ばなかったそれがすべて。ただ自分たちのやってきたことは間違っていないと今でも自信を持って言えるので次に託したい」