冴島(@ontine9neo)さんがSNSに投稿した、娘さんのエピソードを紹介します。
娘さんは、学校に持って行かなければならない物を忘れないよう、1枚の紙にメモを残しました。
それを見た、冴島さんは「急すぎて、全然手持ちがない」と動揺します。
なぜなら…。
ペソをもってくる
メモには、「ペソを持ってくる」と書かれているではありませんか!
『ペソ』は、メキシコやフィリピン、アルゼンチンなど数か国で使われている通貨のこと。外貨となれば、円と両替できるATMや銀行に行かなくてはなりません。
また、数か国が『ペソ』を使っているため、どの国の通貨なのかを確認する必要もありますね…。
しかし、結論からいうと、このメモは『ペソ』ではなく、『ペン』の書き間違い!
『ン』と『ソ』の字が似ているために、娘さんは間違えて書いてしまったのでしょうか。
ちなみに、メモには怒りマークも書かれていますが、その理由を娘さんは「学校にちゃんと持っていかなきゃー!」という気合を表現したと語っていたそうです。
個性的な怒りのマークの使い方にも、頬がゆるんでしまいますね。
「我が家にはかろうじてありました」「急いで外貨を両替しに行かなきゃ!」「3日くらい猶予がほしい」といった反響を呼んだ、娘さんのメモ。
もし本当に『ペソ』だったら、焦ってしまうと同時に、先生に聞いてみたくなります。
「なんの授業ですか…?」
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[文・構成/grape編集部]