酒を飲んで車を運転したとして、千葉南署は11日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで千葉市緑区あすみが丘東3、県教委東上総教育事務所山武分室指導主事、山口晋容疑者(50)を逮捕した。
逮捕容疑は10日午後8時10分ごろ、同区あすみが丘東3の市道で酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。
同署によると、「間違いない」と容疑を認めている。容疑者は自宅近くの駐車場で、別の乗用車とぶつかる事故を起こしたとみられ、持ち主の男性が「当て逃げがあった」と110番通報した。直後に容疑者は駐車場に戻ってきた。駆け付けた署員が飲酒検知して発覚した。
同署は同法違反(酒酔い運転)容疑への切り替えも視野に捜査する。