【新型コロナ週報】千葉県内、コロナ5週連続減少 インフルは微増 10月2~8日

千葉県は11日、県内199の定点医療機関から1週間(2~8日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり6・24人で、前週の0・58倍(4・37人減)になったと発表した。減少は5週連続で、16保健所全てで平均報告数が前週を下回った。インフルエンザは21・08人で、1・07倍に微増した。
県の週報によると、新型コロナは16保健所別で長生が最多の12・29人。次いで君津が9・77人、夷隅が8・20人、市原が8・18人、松戸が7・89人だった。
年代別の総数は、10代が最も多く242人。10歳未満が159人、40代が158人、50代が154人、30代が137人と続いた。
インフルは保健所別で、海匝が最多の44・5人、習志野が34・0人、松戸が29・5人だった。