ゴミからは、その人の生活が透けて見えてしまいます。
悪用する人もいるため、万が一に備えて、ゴミ捨ての際には「袋から余計な物が見えないか」などを確認したほうがいいでしょう。
人によっては、個人情報をシュレッダーにかける以外にも、さまざまな対策をしています。
中原るん(nkhrrun)さんは、一人暮らしを始めた、いとこのエピソードをInstagramで紹介しました。
いとこの家を訪れた中原さんが、生理用品を捨ててもいいかを確認すると…。
黒いビニール袋の用途はさまざまですが、家庭によっては、生理用品を入れて捨てる習慣があります。
しかし、黒いビニール袋は、ゴミ袋から透けてしまう難点がありました。
「女性がいる家庭のゴミだ」という特定を避けるため、昨今では生理用品を捨てる際、黒いビニール袋以外を選ぶ人が増えています。
いとこと同様の自衛をしている人たちは多く、こんな反応がありました。
・大切な知恵ですね!
・サニタリーボックスは掃除が面倒なので、私も捨てれば済む紙袋派です。
・『マクドナルド』の紙袋は、とっておくとこういう時に便利。
100円ショップなどには、使用済みナプキンを入れて、捨てるだけのサニタリーバッグも販売されています。
さまざまなデザインがあるので、ほかのゴミと紛れて、女性がいる家庭のゴミかどうかの特定は難しくなるでしょう。
ひと工夫をして、安心してすごしたいですね。
[文・構成/grape編集部]