愛知県豊田市の住宅で男性の遺体を遺棄したとして51歳の男が逮捕された事件で、司法解剖の結果、遺体の上半身に複数の刺し傷があったことが新たにわかりました。
豊田市の死体遺棄事件 51歳の男逮捕 遺体は同居の父親か 上…の画像はこちら >>
10日に逮捕された豊田市久岡町の職業不詳金村高広容疑者（51）は、先月上旬から10日までの間に、自宅で男性の遺体を遺棄した疑いがもたれています。警察によりますと、その後の司法解剖の結果、遺体の上半身に包丁のようなもので刺された傷が複数箇所確認され、男性は死後1か月から2か月ほど経っていることが新たにわかりました。金村容疑者は父親の金村年豊さん（82）と2人暮らしで、「父が死んでいることは知っていた」と遺体を遺棄した容疑について認めています。
CBC
警察は遺体が父・年豊さんとみて身元の確認を進めるとともに、事件の全容を解明する方針です。