ブレーキ痕なし…国道で軽乗用車がガードパイプに衝突 運転の75歳女性が死亡 病気で意識失った可能性も

三重県津市の国道で14日朝、軽乗用車がガードパイプに衝突し、運転席で意識を失った75歳の女性が見つかりました。女性はその後、死亡が確認されましたが、病気で意識を失った可能性があるということです。

14日午前6時半ごろ、津市江戸橋一丁目の国道23号線で、軽乗用車がガードパイプに衝突しているのを通りかかった人が見つけ、110番通報しました。

通報を受けて駆け付けた警察官が運転席で意識を失っている女性を発見し、女性は病院へ搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

死亡したのは近くに住む無職の岡村晴美さん(75)で、警察によりますと現場にはブレーキ痕がなかったということで、事故の直前に岡村さんが病気で意識を失った可能性もあるとみて詳しく調べています。