「笑った」「発想が面白い」 学生が考案した『のりたま』を、よく見ると…

おにぎりやお弁当など、炊いたご飯にふりかけて食べる、ふりかけ。
おかずが少ない時には、ご飯のお供として重宝しますよね。
中でも、丸美屋食品工業株式会社が販売している『のりたま』が好きな人も、いるのではないでしょうか。
アートディレクターであり、美術大学で教授も務めている、カイシトモヤ(@room_composite)さんは、ある2枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。
写っているのは、学生のななはたちさんからもらったという、『のりたま』に似せて作られたオリジナルのふりかけ。
まずはパッケージをご覧ください。
緑色の背景にニワトリのイラストが描かれた、馴染みのある『のりたま』のパッケージが、忠実に再現されています。
ただ、3つの袋には、従来の物にはない『S・M・L』の表記が。
容量の違いかと思いきや…。
なんと、たまごや海苔などの、具材の大きさを表していたのです!
『S』は、かなり細かく作られ、ほとんど粉末状になっています。対して『L』は、一粒一粒が巨大化!まるで、顕微鏡で見たような大きさになっていますね。
予想外なふりかけの中身に、ネットではさまざまなコメントが寄せられていました。
・『L』が、カップラーメンのかやくにしか見えない。
・発想が面白すぎる!
・『のりたま』が好きなのですが、これには思わず笑いました。
具材の大きい『L』は、ご飯にかけても食べ応えがありそうですね。
学生ならではのユニークな発想に、カイシさんだけでなく、多くの人が驚かされたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]