5年ぶりに…“サッカー日本代表”が新潟で魅せた!4ゴール快勝に約3万7000人の観客沸く

10月13日にデンカビッグスワンで行われたサッカーの国際親善試合。5年ぶりの新潟での代表選となった試合は、日本が4ゴールを挙げ快勝し、詰めかけた観客を沸かせていました。

2018年のパナマ戦以来、5年ぶりとなった新潟での代表選。

【小島亨介 選手】
「正直、びっくりした気持ちとうれしいという感情があった。僕も、どんな形であれ、しっかりチームに貢献したい」

アルビレックス新潟の守護神・小島選手も直前で追加招集されたカナダとの一戦には、約3万7000人の観客が詰めかけました。

試合開始直後に田中碧のミドルで先制すると、PKのピンチの場面では、小島のライバル・大迫がビッグセーブ。観客を沸かせます。

これで勢いに乗った日本は、オウンゴールで追加点を奪うと、その直後には浅野が前線からプレスをかけボール奪取。最後は中村に託して3点目を奪います。

3点をリードし、迎えた後半の立ち上がりには、伊藤純也のパスを受けた田中碧がこの日2点目のゴール。

試合終了間際に1点を返されますが、4ー1で勝利を収め、新潟のファンを沸かせていました。

熱戦から一夜明け、日本代表は約1時間、練習を公開。試合に出場した選手たちが軽めの調整を行う中、カナダ戦で出番のなかった小島は気合い十分で練習に臨み、好調をアピールしていました。

5年ぶりに新潟を沸かせた日本代表は10月17日、神戸でチュニジアと対戦します。

【守田英正 選手】
「チーム一体となって、次の試合に向けて準備できているので、引き続き、しっかり勝てればいい」

【上田綺世 選手】
「絶対に勝たなければいけないので、そこに貢献できるように頑張る」