【野球のケガ予防】球界初の怪我予測システム~野球特化の身体能力測定サービスを提供開始【Suportal】

しゃもじは、野球特化の身体能力測定及び怪我予防システム・パフォーマンス向上ツールである身体能力測定サービス「Suportal-サポータル-」の提供を開始する。

「Suportal」は「野球界から怪我人をなくす」を目標に、野球特化の身体能力測定を行い、怪我を未然に予測し選手に合わせたトレーニングメニューを提供するサービス。怪我予防を中心とした「身体能力測定/怪我予測システム」を提供する日本初※のサービスとなる。

怪我予防=強化という位置付けをし、年間を通して怪我のリスクが少なくプレーの質が向上する本質的な身体作りをサポートする。

※同社調べ(調査年月 2022年12月)
※日本国内における投球障害予測システム及び出張型の身体測定サービスにおいて

「Suportal」では、専門スタッフが各野球チームを訪問し、身体能力測定を実施。事前にスタッフからのヒアリングを受けることで、基本の測定項目に加えてチームの状況や要望に基づいた最適な測定内容になるオーダーメイドの測定を提供する。

選手一人ひとりの現状値が可視化され、客観的な強みと弱みを把握することが可能となる。※個人単位での測定は別途相談のこと

身体能力測定後、その結果を専用のアプリにてフィードバック。いつでも振り返ることができ、トレーニングの目標立案にも繋げられる。

整形外科医の石井先生(松戸整形外科)と理学療法士の亀井先生(松戸整形外科)が開発したシステムによって投球障害の発症確率を割り出すことができるため、怪我をする確率を前もって知ることが可能だ。

プロ野球(ソフトバンクホークス/ヤクルトスワローズ)で10年間トレーナーとして活躍した中原氏による多数のトレーニング動画をアプリ内で提供。投球障害予測から逆算した怪我予防エクササイズとパーソナライズプログラムを作成している。

そのほか、「球速UP」や「肩力強化」といった目的別プログラムも組んでおり、選手一人ひとりのコンディションや目標に合わせてトレーニングを行うことができる。

1日の投球数や日々の疲労度や痛みの有無/箇所、痛みの度合いなどを記録できる。選手も自分自身の身体不調に気付きやすくなり、監督は選手一人ひとりの好不調が一括で把握できるため、大事な試合に合わせたコンディション管理が手軽に行える。コンディション入力はLINEと連携しているため、習慣化しやすい設計となっている。

○代表取締役・土井良記氏 コメント

私自身、甲子園出場を目指しながらも高校2年生の頃に怪我で苦しんだ経験があり、自分のように怪我に苦しみながらプレーする選手をなくしたいとの想いから本サービスの開発をスタートしました。

専門家の方々にお話を伺うと、怪我を予防するための行動ができていないという問題点と怪我は未然に防ぐことができるという新たな発見を得ました。

そこから、膨大な野球選手のデータをもとに完成された投球障害予測システムをもとに、怪我を未然に防ぐための施策を開発し本サービス内に組み込みました。

Suportalの提供を通じて、予防医学の認知拡大及び野球界から怪我をなくすことを目標に皆様にご利用いただければと考えております。

将来的には、野球のみならず他競技へのサービス展開や2024年初旬にはアスリート向け栄養食の提供等を行っていく予定となっております。

今後も野球界及びスポーツ界の発展のために現場のご意見を汲み取りながら、アプリをより良いものへと進化させていきます。