教え子に性的暴行働いた元教師の女が再逮捕 被害者に「妊娠した」と連絡し…

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アメリカで性的暴行の疑いで起訴されていた女が、釈放後に自身の妊娠を告げるために被害者の少年に連絡したことで、再逮捕された。『Fox News』『New York Post』などが伝えている。

9月8日、テネシー州にある小学校の教師だった女(38)が、元教え子の少年(12)を性的暴行した疑いで逮捕された。
8月末に少年の両親が女と少年の「不適切なメールのやりとり」に気付き、学校の相談室に連絡を入れたことから事件が発覚。その後、学校が警察に通報して女の逮捕に至った。
女は少年の両親から通報を受けた時点で、無給の休職処分になっている。捜査関係者によると、女はこの少年のみならず他の複数の少年とも接触を図っていたという。少年たちは、女の元教え子と伝えられている。

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女と少年たちはビデオゲームを通じて仲を深め、携帯電話やSNSで直接連絡を取り合うようになったそうだ。
やりとりの内容は次第にエスカレートしていき、女は少年たちに不適切な写真を送り始め、ついには性的関係を持ち掛けるメールを送っていた。性的暴行の被害が明るみになった少年は、誘われるがまま女の家に行き、そこで女と性的関係を持ったという。
テネシー州では、同意の有無にかかわらず、18歳以下の未成年との性行為は法的に規制されている。

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逮捕された女は容疑を認めたようで、数日後に保釈金を払って釈放された。また裁判所は女に、被害者の少年や未成年者に近づかないよう接近禁止令を言い渡した。女には子供が2人いるそうで、自身の子供との接近は認められたという。
しかし、事件はこれで終わらなかった。釈放後間もなく、被害者の少年の携帯電話に女から連絡が入った。女は妊娠したこと告げて、「赤ちゃんを産んで育てます。私ならできますから」などと少年に話したそうだ。

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女はその後も少年の携帯にメールを送り、「ただ恐いです。(お腹の子は)あなたの子かもしれないが、そうでないかもしれない。もう二度と連絡しませんから、誰にも言わないでください」などと書いている。
9月28日に少年が自ら警察に通報し、女は接近禁止命令違反、ストーカー行為などの疑いで再逮捕された。女の代理人弁護士は、各メディアからコメント求められるも、回答を拒否しているという。