「フロッピーディスク」はもう20代には通じない!? パソコン・IT用語の死語ランキング

CMサイトが企画編集する「ちょっと気になる」を調べたランキングサイト「ランキング―!」では、10月23日に「20代には通じない『パソコン・IT用語』死語ランキング」の結果を発表した。本調査は、30代以上の男女(性別回答しないを含む)9,944人を対象に、2023年5月28日にインターネット調査形式で実施された。

「パソコン・IT用語」の中でもいわゆる”死語”をピックアップし、対象者が「もはや20代には通じない」と感じる単語TOP5をランキング形式で発表した。

1位に選ばれたのは、「フロッピーディスク」。全体の約25%もの票数が集まり、他の用語と比べても圧倒的トップになった。投票者からは「一時代を築いた8インチフロッピーディスクを知らないなんて…」や「フロッピーディスクのアイコン(保存ボタン)を、これは何ですか?と聞いてきた若者に驚愕しました」といった、いつの間にか“死語”となっていることに驚嘆するコメントが集まったという。

2位は「ダイヤルアップ接続」、3位は「起動ディスク・起動フロッピー」、4位は「MS-DOS」、5位は「みかか(NTTのこと)」という結果になった。