様々な仕事の内容や働く人たちのメッセージを紹介する本が新潟市内の中学1年生に配られ、23日に贈呈式が行われました。
新潟市中央区の上山中学校へ贈呈された「にいがたのおしごと本」は様々な仕事を知り、働くことについて考えてもらおうと中学1年生に向けてNSTが制作しました。
本の中では、県内企業などを通じて38の職種についてその仕事内容ややりがいを紹介していて、学校の副教材として活用することができます。
上山中学校へは1年生や教師などに対し、約300冊が配られました。
【上山中学校・白石誠史郎校長】
「『自分もこんな仕事をしながら社会貢献をしたい』というふうなそういう目標とか、気持ちを持ってくれたらとてもいいなと思います」
「にいがたのおしごと本」は市内の中学1年生約6500人に配られます。