パリ五輪出場を決めたレスリングの藤波朱理選手が23日、地元の三重県四日市市で市長らから祝福を受けました。
9月に開かれたレスリングの世界選手権・女子53キロ級で優勝し、パリ五輪の日本代表が内定した藤波朱理選手(19)は、父でコーチの俊一さんとともに、地元の四日市市役所を訪れました。
森四日市市長:
「すごいですね、有言実行といいますか」
藤波選手:
「うれしかったですけど、今はまだスタートラインに立ったという感じなので、来年金メダルを取るために、また頑張りたいなという思いです」
藤波選手は中学2年から続く公式戦での連勝記録を130に伸ばしていて、「好きな四日市で体も心もリフレッシュできた」とさらなる活躍を誓っていました。