スマホの待ち受けに知らない家族の写真が… 会社で実際にあった…の画像はこちら >>
漫画家・やしろあずき氏が19日、自身のブログを更新。勤めていた会社で流行っていた“狂気の遊び”を明かした。
やしろ氏はゲームプランナーとして会社勤めをしていた頃があった。この日に投稿したブログでは、会社員時代の出来事を描いたブログを掲載。会社用のスマホで使う壁紙をテーマにしたものだった。
やしろ氏が同僚の男性のスマホを見ると、女性が子供を抱える画像が写っており、「その壁紙家族ですか? いいですね~ やる気が出そうで…」と話しかける。
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家族にも見える画像を社用スマホの壁紙にしていた同僚だが、「ああ…いやいや。俺は独身だから知らん家族のフリー素材を壁紙にしてるだけ」と明かされる。
これに「え? 何で…」とやしろ氏が疑問に感じると、同僚が理由を説明。
「たまにスマホを見たときに『こいつらの居る家に帰るため頑張らなきゃな…』って思うパパの気持ちに一瞬なれる遊びだよ。今うちのチームで流行ってる」と、壁紙の意図を伝えられる。
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架空の家族を作りあげる遊びをしていたと知り、やしろ氏は「何の意味が」とツッコミを入れた。
このエピソードを漫画で見せて「自由度が高い会社だと支給スマホもかなり自由に使える」と補足。さらに「狂気の遊び、マジで流行ってました」と、会社の謎ブームを振り返った。
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やしろ氏の漫画を見たユーザーからは、「アイドルの待ち受けにして『彼に貢ぐ為に頑張らなきゃ』の進化版… いや、だいぶ違うか」「いたなぁ。雀荘のバイト君が家に帰れば、娘と嫁がとか言ってたけど。独身だから皆からツッコミされてたなぁ」とエピソードへの反応が寄せられた。
「俺の場合は仏様の待ち受けだな」と、自分が設定している壁紙を伝えるユーザーも見られる。