西川貴教「ずっと変わらず接して下さいました」 櫻井敦司さん急逝に悲痛な胸中

バンド『BUCK-TICK』のボーカル、櫻井敦司さんの急逝が公表された、2023年10月24日。
櫻井さんの突然の訃報に、多くのファンから悲しみの声が上がっています。
櫻井さんの訃報が日本中を駆け巡った同日、歌手の西川貴教さんがX(Twitter)を更新。
「やっと文字が打てるくらい、落ち着きました」とつづり、櫻井さんへの想いをつづりました。
やっと文字が打てるくらい落ち着きました。バンドで上京して、最初にお世話になってから、ずっと変わらず接して下さいました。また会ったら、ニヤニヤしながら頭くしゃくしゃして下さい。お願いします。
@TMR15 ーより引用
やっと文字が打てるくらい落ち着きました。バンドで上京して、最初にお世話になってから、ずっと変わらず接して下さいました。また会ったら、ニヤニヤしながら頭くしゃくしゃして下さい。お願いします。 https://t.co/s24UpVKzEx
バンドで上京した当時、櫻井さんにお世話になったという、西川さん。
「ずっと変わらず接してくれた」「また会ったら、ニヤニヤしながら頭をクシャクシャしてください」という文面から、櫻井さんのことを大切に想っていた気持ちが伝わってきます。
西川さんにとって、1980年代からロックバンド界をけん引する櫻井さんは、憧れの先輩だったのかもしれません。
ショックをにじませる西川さんの投稿に、ファンからさまざまな声が集まりました。
・西川さんは、櫻井さんからたくさん愛をもらっていたのですね…。私もとっても悲しい。
・まだ頭の中が真っ白。西川さんのコメントで、泣いてしまいました。
・私も子供の頃から櫻井さんが大好きだったので、涙が止まりません。西川さんは、きっと、もっとつらいのだろうな。
同年9月に、『BUCK-TICK』の35周年を締めくくるコンサート『BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- FINALO』を終えたばかりだった櫻井さん。
緊急搬送された同年10月19日も、最期までステージに立ち続けていました。
櫻井さんは、遺した数々の楽曲はもちろん、私たちの心の中でも生き続けるでしょう。
[文・構成/grape編集部]