ARINAが運営する20代~50代18人の女性による美容レビューサイト「mellow-メロウ-」は2月13日、「実際にパーソナルカラー診断を受けたデメリット」に関する調査結果を発表した。同調査は、全国18歳以上の200人を対象に、インターネットで実施した。
実際にパーソナルカラー診断を受けたデメリットを尋ねたところ、最も多い回答は「同じ系統の洋服になる」(52人)だった。「それ以外の色だと似合わないという思い込みが強くなり、似た系統ばかりになる」「買っても似合わない色かもしれないと思うと買い控えるので、毎日同じような服になってしまう」などの声が挙がった。
2位は「好きな色味じゃなかった」(46人)だった。理由としては、「自分の好きな色と似合う色が違ったので、自信がなくなったから」「選ばれた色は自分の好きじゃないもので、結局自分の好む色を身に着けたり取り入れたりする方が精神面でも癒されます」といったものだった。
3位は「持っている洋服が着れない」(26人)だった。「好きで買ったものが似合う色じゃないと分かってから着づらくなった」「今まで好んで着ていた服が、パーソナルカラーを意識しすぎてなかなか着れなくなりました」などの声が集まった。
3位には、「イエロー系と言われたけど、結局よく分からない」「参考程度、気にしない」といった理由で、「特に活かしてない」(46人)という回答も同率でランクインしている。
5位には「流行色を取り入れづらい」(21人)、6位には「持っているコスメが使えない」「同じ系統のメイクになる」(各12人)がランクインした。、