新たに別の2人が“使用”認める…ラグビー部大麻密売等発覚の朝日大 3人を退学処分 2人を停学に

大麻密売などの疑いで部員3人が逮捕された岐阜県の朝日大学のラグビー部で、ほかにも部員2人が大麻使用を認めていたことがわかりました。

朝日大学では、今年8月までにラグビー部員3人が大麻密売などの疑いで逮捕され、うち2人は不起訴処分となっていますが、大学によりますと内部調査でほかに2人の部員が大麻の使用を認めたということです。

2人は「逮捕された3人と一緒に複数回大麻を吸った」などと説明し、大学は10月23日付けで逮捕された3人を退学処分に、新たに使用を認めた2人を停学3か月の処分にしました。

また警察は26日、逮捕されたラグビー部員に乾燥大麻を譲り渡そうとした疑いで、大阪市のフリーター・辻岡若成容疑者(21)を逮捕しましたが、容疑を否認しているということです。