テーブルに並んだ料理の中から、好きなものを自由に選ぶことのできる、ビュッフェ形式の食事。
「あれもこれも」と食べたいものを全部選んでいたら、皿がいっぱいになってしまった経験のある人は少なくないでしょう。
伊藤雄一(@yuichi_itoh)さんは、そんなビュッフェが苦手なのだとか。
「ほんっとにビュッフェが下手くそだわ。算数の問題みたいなプレートになった」
こんなコメントとともに、1枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。
そこには、12個のミニトマトと3つの卵焼きが盛り付けられたプレートが…。
小学校の算数の授業では、野菜や果物の個数を計算させる問題がよく出てくるもの。
6つに区切られたプレートに、均等に並べられたミニトマトと卵焼きには、算数の問題に出てくるイラストのような懐かしさを感じますね。
「トマトを食べたい」と思い夢中で皿に取った結果、このようなプレートになってしまったという、伊藤さん。
ある意味欲望に忠実ともいえるチョイスには、さまざまなコメントが寄せられました。
・絶望的に映えていなくて好き。もはや芸術的ですね。
・確かにこんな問題見たことあります。次はリンゴとミカンでお願いします!
・まるで3人の子供に分ける用のプレートですね。
トマトと卵焼きだけでなく最終的にはカレーも食べたという伊藤さんは、その時の様子も公開しています。
カレーはとてもおいしそうですが、やはりミニトマトと卵焼きが気になってしまいますね…。
食の好みは人それぞれ。ビュッフェに来たからといって、さまざまな料理を取らなければならない決まりはありません。
少しもったいない気はしますが、食べたかったミニトマトを思う存分堪能した、伊藤さんのような楽しみ方もありなのかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]