82歳の父親を包丁で突き刺して殺害か 51歳の息子を殺人の疑いで再逮捕 遺体には複数の刺し傷

愛知県豊田市の自宅に82歳の父親の遺体を遺棄した疑いで、10月11日に逮捕された51歳の息子について、警察は30日、父親を殺害した疑いで再逮捕しました。
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殺人の疑いで再逮捕されたのは、豊田市久岡町の無職、金村高広(かねむら たかひろ)容疑者(51)です。警察によりますと、金村容疑者は9月上旬ごろ、自宅で父親の年豊(としほ)さん(82)を包丁で突き刺すなどして殺害した疑いがもたれています。
CBC
金村容疑者は年豊さんと2人暮らしで、警察の調べに対して「間違っていません」と容疑を認めています。金村容疑者は10月11日に年豊さんの遺体を遺棄した疑いで逮捕されていて、司法解剖の結果、遺体の上半身に包丁のようなもので刺された傷が複数、確認されたことから警察が捜査を続けていました。警察は、殺害に至った経緯や動機を調べています。
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