中心市街地の商業施設から食品スーパー撤退・・・買い物難民救う移動販売開始【新潟・柏崎市】

柏崎市の商業施設にテナントで入っていた食品スーパーが29日閉店したことを受け鮮魚などの移動販売が始まりました。

30日、柏崎市東本町で始まったのは移動販売車による鮮魚などの販売です。これは商業施設「フォンジェ」のスーパーマーケットが29日に閉店したことを受け、買い物環境の維持を目的に柏崎市などが企画。移動販売車では鮮魚やお弁当・日用品などを曜日ごとに販売します。

【利用者は】
「いつもここに夕飯のおかずを買いに来ていた。それが29日で閉店したから不便だと思っていた」

東本町周辺では高齢者も多く、歩いて買い物できる場所が近くにないことから柏崎市などは移動販売車の運営と共にフォンジェに入る後継テナントを探していく方針です。