愛知県豊橋市の小学生が31日、自分たちで育てたホタルの幼虫を川に放流しました。
豊橋市の嵩山(すせ)小学校では、4年生を中心にホタルの飼育に取り組んでいて、31日、全校児童が参加して、小学校の近くを流れる川にゲンジボタルの幼虫を約2100匹を放流しました。
4年生の男子児童:
「僕が20分放課とかに死んでいないか確認して頑張ったので、来年きれいに飛ぶと思います」
4年生の女子児童:
「来年はもっとたくさん、きれいに飛んでほしいなと思います」
ゲンジボタルは、5月の下旬頃に美しく舞う姿を見せてくれるということです。