「婚活中のデート」で相手に好印象を与える方法は?

全国結婚相談事業者連盟(TMS)は10月30日、「婚活トレンド調査」にて実施した婚活中のデートにまつわるアンケート調査の結果を発表した。調査期間は8月11日~21日、調査対象は20代以上の婚活中の人、有効回答は1,380人。

まず女性を対象に、初デートにおいて食事をする場所の予約はしてほしいか尋ねると、全世代で7割以上が「予約してほしい(どちらかというと+必ず)」と回答。特に50代以上のシニアミドル層は20%が「必ず予約をしておいてほしい」と答えたことがわかった。

続けて、男性から店を提案される際、「食べられないもの」と「食べたいもの」のどちらを聞いてほしいか問うと、全世代で「食べられないもの」が半数以上を占めた。

次に男性を対象に、食事の意向を女性に聞いたとき、どのように伝えられると好印象か質問すると、全体的には「おおまかな希望を言われたい」が多数派に。年代別にみると、20代は「具体的な希望を言われる」を好む一方、年齢が上がるほど「なんでもよい」を好む割合が増えた。

女性から食事場所の提案を受けることについては、全世代で「好印象だと感じる」と答えた割合が80%を超えた。世代別では、若い世代は100%が「好印象だと感じる」と答えたのに対し、年齢が上がるにつれネガティブな印象が増加した。