「車を止めて寝込んでいる人が…」酒気帯び運転の疑いで会社員の男(46)を逮捕 3倍超のアルコール検出

今年8月、新潟市東区の市道上において酒気を帯びた状態で軽貨物自動車を運転した疑いで新潟市江南区に住む会社員の46歳の男が逮捕されました。逮捕のきっかけは通行人の通報からでした。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、新潟市江南区横越上町4丁目に住む会社員の男(46)です。

男は今年8月27日午後5時半前、新潟市東区空港西1丁目地内の市道上で酒気を帯びた状態で軽貨物自動車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、事件は通行人から「路上で車を止めて寝込んでいる人がいる」との通報で発覚。

警察官が現場に駆けつけた際、寝ていた男から酒の臭いがしたことからアルコール検査を実施したところ、呼気から基準値の3倍超のアルコールが検出されたということです。

その後の捜査で、男が飲酒後に運転していた疑いが高まり、逮捕に至ったといいます。

警察は、男がどこでどれくらいの量の酒を飲んだかを詳しく調べていて、男の認否については捜査に支障があるとして明らかにしてません。