就航延期続く“トキエア” 花角知事は理解示すも「出来るだけ早い就航実現を」状況見守る考え【新潟】

就航の延期が続くトキエアを巡り花角知事は会見で出来るだけ早い就航を実現してほしいと話しました。

新潟空港を拠点とするトキエアは当初、札幌・丘珠線の就航を今年6月に予定していましたが延期が続き、長谷川政樹社長は今月27日、機体の耐空検査への対応を優先し、就航が12月にずれ込む可能性にも言及しました。

花角知事は31日の会見で検査を受けている段階で就航のめどを明らかにできないことは仕方がないと理解を示した上で…

【花角知事】
「しっかり安全運航の体制を作り上げてその上でできるだけ早い就航を実現してもらいたい」

また、地域経済の活性化に繋がる事業として最大限応援したいと話し状況を見守る考えを示しました。