「奥伊勢ゆず」の収穫が始まる 香りが強く爽やかな酸味 ジュース・ポン酢・カステラなどに加工

三重県大台町で特産品の「奥伊勢ゆず」の収穫が始まりました。
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たわわに実った「奥伊勢ゆず」。香りが強く爽やかな酸味があるのが特長で、大台町では約50軒の農家が栽培しています。
ことしも収穫の時期を迎え、小椋悟さんのゆず園でも朝から収穫作業に追われています。約2000平方メートルの敷地の中で、黄色く鮮やかに実ったゆずを一つずつハサミで丁寧に収穫していき、その量は一日で約400キロになります。
(伊勢ゆず部会 部会長 小椋悟さん)「去年より1週間ほど色づきが早かった。例年通り良いゆずだと思う」奥伊勢ゆずはジュースやポン酢、カステラなどの加工品にも使われ、収穫は11月いっぱい続きます。