雪の季節に備え、妙高市では屋根の雪下ろしの安全講習会が開かれました。
5日に妙高市で開かれた安全講習会は、屋根の雪下ろし作業中の事故を防ごうと県が主催しました。
昨シーズン、県内では雪下ろし中に屋根やはしごから転落し、93人が死傷しています。
講習会には建設業者や地域住民などおよそ15人が参加し、安全帯の正しい使用方法など実技を交えながら、安全な作業について学びました。
【参加した人】
「雪下ろし自体もしたことがないし、全く知らなかったのでとても勉強になりました」
「しっかり動作が出来るようになり、これから安心して作業できるなと思いました」
この講習会は12月まで、県内各地で開催されます。