マイペースな猫ちゃん vs 人懐っこいワンちゃん、オーナーとの相性がいいのはどっち?

LTTLは2月15日、「ペット」(猫と犬)とペットオーナーの性格・相性等に関する調査」の結果を発表した。調査は2月1日~2日、犬または猫を飼育している20代~60代の男女500名」(性年代別に均等割付)を対象にインターネットで行われた。

ペットの性格を表す言葉(45点)を選択肢として提示し、最大3つまで選択してもらったところ、猫は「マイペース」(23.2%)、「人見知り」(19.9%)、「人懐っこい」(18.5%)、「気まぐれ」(18.0%)などが多かったのに対して、犬は「人懐っこい」(27.8%)が他を10ポイント弱引き離して1位となった他、「臆病」(17.9%)、「マイペース」(14.3%)が上位に。

同様に、ペットオーナー自身の性格を選択してもらうと、猫のオーナーは「人見知り」(18.0%)、「マイペース」(18.0%)に続き「真面目」(13.7%)が上位に。また、犬のオーナーも、TOP3は「マイペース」(17.9%)、「人見知り」(13.9%)、「真面目」(11.5%)と、同じ言葉が並んだ。

次に、ペットオーナーとペットとの相性を「0~10までの11段階」で評価してもらった結果、猫は、「10」の選択割合が27.0%だったのに対し、犬は36.5%と10ポイント近くの差が。一方、相性が良くない方の評価となる「0~4」を選択した割合でも、猫が7.6%、犬が5.2%と、やや猫の方が多く、猫よりも犬の方がペットオーナーとの相性がいい傾向がうかがえた。

続いて、お気に入りのペットの体のパーツを選択肢(16点)から最大3つまで選んでもらったところ、猫と犬ともに、「顔(全体)」(猫41.7%、犬49.2%)、「目」(同41.2%、38.9%)、「しっぽ」(同27.0%、19.0%)、「体毛(毛並み)」(同19.9%、16.7%)と、TOP4まで全く同じ結果に。5位以下の項目では、猫は5位「肉球」、6位「頭」と続き、犬は5位「耳」、6位「お尻」となった。