今年5月、新潟市中央区内を歩いていた10代女性に対し、声をかけながら執拗につきまとい、身体に抱きつくなどの暴行を加え、強引にみだらな行為をした疑いで専門学生の男が逮捕されました。
強制性交等の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区弁天橋通1丁目に住む専門学生の原輝音容疑者(21)です。
原容疑者は今年5月13日午後11時50分ごろから14日午前0時25分ごろまでの間、新潟市中央区内を歩いていた10代女性に対し、声をかけながら執拗につきまとい、身体に抱きつくなどの暴行を加え、反抗を著しく困難にしてみだらな行為をした疑いが持たれています。
被害を受けた女性が事件の翌日に警察署を訪れ、相談したことをきっかけに事件が発覚。捜査した結果、原容疑者の疑いが強まり、逮捕に至ったということです。
原容疑者は路上で声をかけ、そのまま女性につきまとい、嫌がる女性を近くの屋外駐車場に連れ込んで強引にみだらな行為に及んでいたといいます。
2人に面識はありませんでした。警察の調べに対し、原容疑者は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は事件の詳しい経緯や動機などを調べると共に、余罪についても詳しく調べています。