新潟県佐渡市の大野亀で「トビシマカンゾウ」の保護につながる草刈り作業が行われています。その中で、季節外れのトビシマカンゾウも姿を現しました。
毎年、初夏にトビシマカンゾウが群生する佐渡市願地区の大野亀で、来年の開花を促そうと11月6日、雑草の刈り取りが始まりました。
【佐渡両津海府観光協会 北沢博光 会長】
「花が作業に応えてくれるというか、(今年のカンゾウは)密度も濃かったし、すごくきれいだった」
この作業を後押しするかのように、この日はトビシマカンゾウが花を咲かせていました。関係者は11月の開花は極めて珍しいと話します。
【佐渡両津海府観光協会 北沢博光 会長】
「珍しいくらい9月・10月の気温が上がっているので、人間もこたえるけど、花もちょっと季節が分からない状態なのではないかと思う」
鮮やかな黄色の花は、秋の大野亀に彩りを添えていました。