食育活動の一環で…こども園で園児らが餅つき体験 使ったもち米は田植えから稲刈りまで自ら取り組む 三重

三重県伊勢市のこども園で、園児たちが自分たちで育てたもち米を使って餅つきを体験しました。

伊勢市御薗町王中島の「ゆたかこども園」では、食育活動の一環として、5月の田植えから9月の稲刈りまで園児たちが取り組み、もち米の生育を見守ってきました。

もち米を臼と杵でつくことでやわらかい餅になることを学んだ後、3歳から5歳の園児およそ190人が餅つきを体験。交代で杵を手に、掛け声に合わせて餅をついていきました。

出来上がったつきたてのやわらかい餅を、園児たちはきな粉の味付けで満足そうに味わっていました。