「車が返ってこない…」修理依頼を受けた軽自動車を売却 業務上横領の疑いで男(34)を逮捕【新潟】

今年4月、自動車板金修理業を営む男が、修理依頼を受けていた軽自動車を無断で売却してその利益を横領した疑いで逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、新潟市南区に住む自営業の男(34)です。

男は4月中旬、業務として修理依頼を受けていた軽自動車1台(時価約12万円相当)を無断で中古自動車販売店に売却し、その利益3万円を横領した疑いが持たれています。

警察によりますと、今年8月、車の持ち主から「修理に出していた車が返ってこない」という趣旨の相談が警察にあり、捜査を進めていたということです。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。

警察は動機や余罪などを詳しく調べています。