雪のため東海地方の交通機関にも影響 東海道新幹線は一部区間で速度を落として運転

雪のため、東海地方の交通機関にも影響が出ています(午前6時現在)。
JRは関西線が下りの四日市~亀山の間で、高山線が下呂~猪谷(いのたに)の間の上下線で始発から運転を見合わせます。

近鉄鳥羽・志摩線は五十鈴川~白木の上下線で運転を見合わせています。
一方、東海道新幹線は、雪のため一部区間で速度を落として運転していて、遅れが生じています。
高速道路の雪の影響は下記の通りです。
【新名神】四日市JC~亀山西JC上下線で通行止め
亀山JC~甲賀土山IC下り線で通行止め
【東海環状道】新四日市JC~大安IC内外回りで通行止め
【名神】一宮IC~岐阜羽島IC上下線で通行止め
【東海北陸道】一宮JC~一宮木曽川IC上下線で通行止め

また東名阪道の亀山パーキングでタンクローリーのタイヤがバーストし、火災が発生したため、東名阪道の伊勢関IC~亀山JCT(上り)、 鈴鹿IC~伊勢関IC(下り)で、また伊勢道で芸濃IC~伊勢関IC(上下線)で通行止めなっています。

名古屋市内は、雪は積もっていませんが、気温が氷点下3度を下回っています。路面が凍結している所がありますので、車の運転などには、十分な注意が必要です。