【鯛焼き大好き】エアロスミス×鳴門鯛焼本舗がコラボ! “りんご餡”たい焼きが11月11日より発売

ユニバーサル ミュージックは、ロック・バンド「エアロスミス」と全国に店舗展開する「鳴門鯛焼本舗」とのコラボレーションを発表。鳴門鯛焼本舗にて、11月11日よりオリジナル1匹袋入りの「りんご餡」たい焼きを販売する。販売は餡がなくなり次第終了で、12月中を予定している。

「エアロスミス」はアルバムの全世界トータル・セールス1億5千枚以上を記録し、「生きるロックの伝説」と呼ばれるアメリカ・ボストン出身のロック・バンド。エアロスミスのヴォーカリストであるスティーヴン・タイラー(75)は、来日した時に出会った鯛焼きにはまり、それ以来来日した際には、東京に到着後まもなく鯛焼きを購入したり、「日本の神秘」と鯛焼きを表現したり、ライブの前に10個も食べたというエピソードもあり、2018年のハロウィンには、スティーヴンが自身のインスタグラムにて鯛焼きをかぶったコスプレ写真を公開するほどだという。

また、ギタリストのジョー・ペリー(73)も鯛焼きが大好きで、日本のラジオ番組のインタビューの最中に「言いたいことがある! 鯛焼きは“完全食品”だ」と語ったこともあるほど。他のバンドメンバーも鯛焼きが好きで、ファンからの差し入れの鯛焼きを取り合いになって大喧嘩となり、「解散危機」に陥ったという、真偽のほどは定かでない都市伝説までファンの間で広まるほど、彼らの鯛焼き好きはファンの間ではすでに有名な話となっている。

今回「鳴門鯛焼本舗」とのコラボレーションで、いよいよエアロスミスと「鯛焼き」の夢のタッグが実現。鯛焼きの中身である餡は、今年8月に発売されたベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』のジャケット写真の赤をイメージしたリンゴ味に決定。また鯛焼きを包む外袋「一匹袋」もオリジナルで制作される。

また「りんご餡」たい焼きを購入したときの鯛焼きを包む外袋「一匹袋」の写真とハッシュタグ「#エアロスミスたい焼き」をX(旧Twitter)に投稿した方の中から抽選で10名様に『グレイテスト・ヒッツ』オリジナル・フェイスタオルをプレゼントするキャンペーンも実施する。写真投稿キャンペーン期間は11月11日~12月10日。

現在エアロスミスは、全米で今年9月から実施されていたフェアウェルツアーをスティーヴン・タイラーの声帯損傷/喉頭骨折により一旦ストップし、スティーヴンの回復を待って、来年から再開される予定となっている。フェアウェルツアーの日本公演はまだ発表されていないが、日本で鯛焼きを食べるためにも体調と喉を万全にして、来日を祈願しよう、とユニバーサル ミュージックは呼びかけている。。

「りんご餡」販売店舗は鳴門鯛焼本舗 全国38店舗。戸越銀座店のみ11月16日より販売開始。