阪神・糸井嘉男SAが日本一達成で「道頓堀に飛び込もうかと…冗談です、一番ダメ」

プロ野球・阪神の糸井嘉男スペシャルアンバサダー(SA)が10日、大阪府庁で行われた、府とサービス会社「Earth hacks」との事業提携協定締結式にトークショーでゲスト出演した。
今月5日の日本シリーズで阪神はオリックスを下して38年ぶりの日本一に。両チームに所属していた糸井SAは「盛り上がりましたね。道頓堀に飛び込もうかと…。冗談です、一番ダメですから」と冗談を飛ばしながら「両方携わったチームなので、どちらを応援するかは難しかった…。ただSAという立場でもあるので、若干タイガース…かなりタイガースを応援していました。球団に籍があるので」と正直な胸中を明かした。
出演した締結式は、地球環境に優しい「脱炭素」へ向け、排出CO2相当量の削減率を「デカボスコア」という数値で分かりやすく伝える取り組みによって、大阪産(もん)の食料品などをPRしていくもの。クイズコーナーでは、泉州産のキャベツなどを使ったシチューの脱炭素は何%かの三択解答に挑んだ。「僕が分かるわけがないないですか」と苦笑しながら、「大きい数字がいい」と「30%」と記入。正解は20%で残念がったが、2問目も三択で一番多い「37%」を選び、こちらは正解。豪快に笑い「大阪もんの食もスポーツも盛り上がってほしい」と期待した。