新潟市の“納豆”が日本一に!全国納豆鑑評会で農林水産大臣賞を受賞

日本一の納豆を決める全国鑑評会が9日に長野県で開かれ、新潟市秋葉区の鈴木食品工業の大粒白糸納豆が日本一に選ばれました。

長野県で9日に開かれたのは全国の納豆メーカーでつくる連合会が、製造技術の向上などを目的に毎年開催している「全国納豆鑑評会」です。

今年は69社から180点が出品され15人の審査委員が「見た目」や「香り」、「味」などをもとに5点満点で評価していきました。

そして審査の結果、最優秀賞となる農林水産大臣賞を獲得「日本一」に選ばれたのは、新潟市秋葉区にある鈴木食品工業の「大粒白糸納豆」でした。

健康志向で大豆加工食品の人気が高まる中、納豆の消費はやや減っていることから今回の鑑評会などを通して連合会では美味しさや栄養価の高さをPRしていく考えです。