「道路で寝ている人をひいた」と通報…未明に会社員の25歳男性が車にはねられ死亡 仕事帰りの女性が運転

岐阜市の市道で10日未明、25歳の男性が走ってきた車にはねられ死亡しました。助手席に乗っていた男性が「道路で寝ていた人をはねた」と話しているということです。

岐阜市六条大溝1丁目で10日午前1時50分頃、直線道路を走ってきた乗用車が、路上にいた男性をはねました。

男性は岐阜市六条北に住む会社員・森島渓登さん(25)で、病院に運ばれましたが、約1時間20分後に死亡が確認されました。

警察によりますと、乗用車を運転していたのは32歳の女性で、助手席に乗っていた夫(31)が「道路で寝ている人をひいてしまった」と110番通報したということです。

夫婦は岐阜市の飲食店で仕事を終えて市内の自宅に帰宅する途中で、警察が事故当時の詳しい状況を調べています。