徳川家康の生涯における危機の1つ、三河一向一揆を中心に展示 愛知・安城市で「家康と一向一揆展」

徳川家康が苦戦を強いられた三河一向一揆の資料などを紹介する展示会が愛知県安城市で開かれています。
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この展示会は、徳川家康の生涯において危機の1つとされる三河一向一揆を中心に、本願寺と家康の関わりなどを紹介するものです。
「厭離穢土 欣求浄土」と旗に書かれた掛け軸は、三河一向一揆の際に家康に味方する大樹寺側が掲げた縁起物で、のちに家康の旗印になったと伝えられています。
ほかにも、織田信長との石山合戦に参加した門徒たちの血判がおされた阿弥陀如来絵像など、会場にはおよそ110点が展示されいて、訪れた人は真剣な表情で見入っていました。
CBC
この展示会は3月19日までです。