【新型コロナ週報】千葉県内、感染者10週連続減 1医療機関当たり1・60人 インフルは0・63倍に激減

千葉県は15日、県内204の定点医療機関から1週間(6~12日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり1・60人で、前週の約0・78倍(0・44人減)になったと発表した。減少は10週連続。インフルエンザは18・27人で前週から約0・63倍に激減した。
前週の平均報告数について、県は新型コロナを2・04人(発表時2・05人)に、インフルを28・67人(同28・78人)にそれぞれ修正した。
県の週報によると、新型コロナは16保健所別で長生が最多の3・43人。次いで夷隅が3・00人、柏市が2・43人、印旛が2・13人、市原が2・09人だった。
年代別の総数は、10代と30代がそれぞれ最も多く53人。50代が42人、40代が41人、20代が34人と続いた。
インフルは保健所別で君津が最多の27・1人、習志野が26・9人、印旛が26・5人だった。